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平成29年度に幼稚園に入園するお子さんのための、入園準備や入園グッズについてご紹介します。

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「自分で着替え」はどれぐらいできればいいの?

入園を前に、「うちの子、自分で着替えるのがまだできない」「ボタンがはめられなくて」「靴下が履けなくて」と、心配されている方も多いのではないでしょうか。

着替えに関しては、できるようになる時期の個人差が大きいようです。
着替えに興味のある子は、1歳代後半からそれなりのしぐさを見せるようになりますが、興味のない子は3歳過ぎてもまったくやらない、という場合もあるようですね。

幼稚園では、「制服から体操着に」「体操着から制服に」など、お着替えの機会は多いもの。
入園まで着替えができなかった子でも周りの子がやっているのを見よう見まねで、いつのまにかできるようになっていくようなので、さほど心配しなくてもいいのかも。

ただ、「できなくてもチャレンジさせてみる」というのは大切ですよね。

うちの長男の通う幼稚園の場合、年少さんは、1学期中ずっと体操服での登園・降園でした。(行事を除く)
そのため、最初のうちは着替えが上手にできなくても問題なかったです。

1学期の終わりごろ、プールがあったときに自分で着替えられるかな、と少し心配しましたが、先生に聞くと難なく着替えていたとのことでした。

年少さん2学期の今では、朝、自分で制服を着て、幼稚園で体操服に着替え、また制服を着て帰ってきます。

お着替え練習パジャマ

「全然自分で着替えようとしない」「やろうとするけど上手にできない」と心配な方は、「お着替え練習パジャマ」を使ってみてはどうでしょうか?

キャラクターものなら楽しく練習できそうですね!

★お着替え練習パジャマといえばアンパンマン。ほかにブルーとピンクあり。

★ボタン練習だけでなくて、[パンツ部分にマークがついていてつかむポイントがわかる」「おたたみ練習用番号つき」といたれりつくせり!!イエローもあり。

★めずらしいドラえもんのおけいこパジャマ。

自分ではける靴と靴下

幼稚園に入園するとき、靴を自分で履けるようになっておくことは重要です。
靴→上履き、上履き→靴、は、服のお着替えよりも先に頻繁になるからです。

足をスポッと入れるだけで簡単に履ける「スリッポンタイプ」の靴で、まずは練習してみてはどうでしょう。

★長男が入園時に履いていた靴。すごく履きやすいです。 かかとのわっかのところに、さらにゴムの輪をつけてあげると、ひっぱって履きやすくなりますよ。

★これもすごく履きやすそう。いろんな色柄でかわいいです♪

靴下は、あまり幼稚園で着脱しないかもしれませんが・・・はだし保育だったり、プールのときを考えるとできたほうがいいですよね。

子どもにとっては意外と難しいようで、うちの子供は高確率で片方を逆にはいていました(足底面が甲のほうにきている)

靴下を履きやすくする工夫としては、干すとき・たたむときに「まっすぐ足を入れれば履ける状態にしておく」というのがあります。

こんなふうに。


うちの子はこれではけるようになりました。

★ベネッセの商品「自分ではける靴下」。アクセントカラーやはき口などひとりではける工夫がいっぱい。