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平成29年度に幼稚園に入園するお子さんのための、入園準備や入園グッズについてご紹介します。

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入園準備で必須のお名前付け

入園準備といえば「お名前付け」。

幼稚園で使う持ち物のすべてに名前を記入しなければいけません。

「すべて」というのは本当にすべてで、長男氏の説明会のときには、「お子さんの体以外は全部名前を書いてください」って言われましたね(汗)

クレヨンの一本一本まで、ぜーんぶ名前をつけました。

それでも通園カバンに忍ばせていた「お守り」には名前を付け忘れていて・・・ なくしたときに、「あ!名前書いてなかった!」と気づいたり。

入園後もお名前付けはえんえんと続きます・・・

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お名前付けの時期

お名前付けの時期は、たいていの場合、制服やかばん・園支給のお道具などがそろう「入園直前」になります。

長男氏の入園のときは、なんだかんだいって前日までやっていました。

ただ、お名前つけグッズは、ほとんどの場合オーダー品になるので、時間に余裕を持って購入されたほうがよいでしょう。

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お名前付けグッズの選び方

お名前付けグッズはたくさんありますが、
 
・プラスチック(コップ、お弁当箱、はさみ、粘土ケースなど)
・布(靴下、靴、上履き、体操服、スモック、カラー帽子など)
・紙(連絡ノート、クレヨンなど)
 
というように、さまざまな材質・大きさ・形のものに名前をつけなければいけないので、「シールだけ」とか「スタンプだけ」とか、どれかひとつのグッズではカバーできないのが実際のところです。
 
ただ、最初からいろいろ買いすぎたり、たくさんの量を買ってしまうと、「これ、全然役に立たないや・・・」となるケースもよくあります。
 
口コミなどを参考にしつつ、一番使いそうなものを購入し、様子を見て買い足すようにしていくと無駄がないと思います。
 
(といっても、なかなか難しいんですけどね・・・)
 
なので、オーダー品の場合は、納期が早いところを探しておくとよいかもしれませんね。

 
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お名前付けグッズの種類

入園準備で使うお名前付けグッズには、たくさんの種類があります。
それぞれ、得意な材質や形が異なります。

たくさんありすぎて選べないくらいですが、「これはあんまり使えなかったなぁ」ぐらいの失敗は覚悟して、良さそうなものを選んでみましょう。

●お名前シール

オーダーで、あらかじめシールに名前をいれてもらいます。
いろいろな柄・ワンポイントから選んで注文することができます。

貼るだけなので簡単、見栄えもいいです。
耐水のシールだとお弁当箱やコップなどにも貼ることができます。

大小さまざまな大きさのシールが複数枚セットになっていることが多いです。
最近は『お試しセット』で少量試してみてから購入することができるようにしている場合もあるようです。



●お名前スタンプ

オーダーであらかじめスタンプに名前をいれてもらいます。
大小さまざまなサイズのスタンプがセットになっていることが多いです。


お名前スタンプの中には、あらかじめ名前を入れるのではなく、自分でゴム版をセットして使うタイプもあります。
これだと、兄弟で使いまわせるし、「名前だけ」「苗字だけ」という使い方もできます。


どちらのタイプも、インクを補充すればずっと使えるので経済的です。

油性インクがセットになっているので、布やプラスチック・金属などにも押せて材質を選ばず使えるところも魅力的です。

ただし、ものによっては上手に押せない場合も・・・
キレイに押すために気を使うのでシールや手書きのほうがよい、という意見もあります。

簡単にキレイに押せる工夫や、落ちにくいインクがセットになったものを選ぶといいですね。

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●アイロンシート

お名前シールの布用です。アイロンで接着します。

あらかじめ名前をいれてオーダーするものと、名前が入っていないものがあります。
オーダーのものは、大小さまざまなサイズがセットになっていることが多いです。

色・柄が豊富で選ぶのも楽しいです。

何度も洗濯しているとはがれてくることも・・・洗濯に強いものを探しましょう。
でも、またアイロンをかければくっつく、という意見が多いです。


テープになっていて、自分で気って使う「アイロンテープ」のタイプもあります。


●お名前フロッキー

こちらも布製品にアイロンで接着するタイプです。
名前部分だけがつくので、靴下などの伸縮素材に便利です。

色の濃い靴下は、油性ペンで名前を書いても見えないし、書けてもすぐ消えてしまいますが、フロッキーでつければきれいに仕上がります。

ただし「すぐにはがれる」「たくさんセットになっているけどあまり使い道がない」という意見もあります。

最初は少量で、接着力が高いものを選ぶとよいでしょう。


●お名前ワッペン

ワッペンタイプのアイロンシールです。アイロンで接着します。
通園バッグや上履き入れなどの袋物、スモックなどの衣類に使われることが多いです。

あらかじめ名前をいれてオーダーするものと、名前が入っていないものがあります。

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●お名前ステンシル

手書き用のペンとステンシルシート(型)がセットになっていて、キレイな文字が書けるものです。
主に布製品に使用されています。

あまり使っている人を見たことがないですが、


●お名前ペン

1本は必ず持っていたいお名前ペン。

なんだかんだいっても「シール貼れない」「スタンプ押せない」ってことはあります。
朝、出かける直前に「名前つけてない!」ってあわてて書くことも。

「結局お名前ペンが一番使えた」という意見もあります。



●パソコン用プリントラベル

パソコンとプリンタがあれば、専用用紙を使って家でラベルを作ることもできます。

普通のシール以外にも、耐水のもの、アイロンプリント用などさまざまなネームラベル専用用紙が出ています。
最初から切り抜かれているもの・自分ではさみで好きなサイズにカットできるものがあります。

各用紙のメーカーがテンプレートや解説ページを提供していますので、パソコン初心者でも簡単に作ることができます。

コストを抑えて好きなものを作りたい、という方にはピッタリです。



以上のようにたくさんの種類があります。

うちでは、「お名前シール」「アイロンシール」「お名前スタンプ(自分で型をセットするタイプ)」「お名前ペン」を併用しています。

今使っているシールがなくなったら、パソコン用プリントラベルを使って自作しようかなと思っています。

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お名前と一緒に「マイマーク」

まだ自分の名前が読めない年少さんからの入園の場合、お名前と一緒に「マイマーク」として、ワンポイントやアップリケを入れてあげると自分の持ち物がどれかわかりやすくなります。

「マイマーク」は、”うさぎ”、"くるま"や、キャラクターなど、お子さんの好きなものをひとつ決めます。

制服や上履き、スモック、カバン、防災クッションカバー、体操服など、園児共通の持ち物にも、目印として入れてあげることが多いようです。
(園で禁止されている場合や、やり方が制限されている場合もありますので、ご確認くださいね。)

「マイマーク」が入ったお名前シールとアイロンシール、ワッペンやアップリケのセットなどもたくさん販売されているので、お子さんと一緒に好きなものを選ぶのも楽しいですね!


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